DESIGN
“邸宅の条件”を満たすべく、
意匠・素材に“本物”を追求。
外観・共用部のデザインにおいて、特に大切にしたのは“現代に相応しい邸宅を創る”という想い。
デザイナーの独りよがりなアート作品ではなく、日本やヨーロッパの伝統的な技法なども取り入れながら、
先進の機能と美が融合した自然なアプローチで、快適かつ豊かな暮らしづくりを目指しました。
今を生きる方々が、“自分のスタイル”を謳歌できる邸宅を創り上げます。
ARCHITECT DESIGN
フォワードスタイル株式会社代表取締役社長
南部 昌亮
武蔵野美術大学を卒業後、アメリカ系設計事務所や、
イタリア発祥インテリアブランドの設計事務所などで経験を重ね、
2003年にフォワードスタイル株式会社を設立。
住まう方の視点やライフシーンから発想したインテリアデザインの提案により、
数々の都市型住空間を創造してきたデザインプロフェッショナル・カンパニー。
大胆な空間構成やディテールを大切に、
心地良い緊張感と誇らしさを創出。
ENTRANCE DESIGN エントランスデザイン
繊細なこだわりが自然体でありながら品格を演出。
ワイドなキャノピーを設えることにより、共用玄関ドアと駐車場出入口を合わせて、堂々たる“ひとつのエントランス”
だと感じられる、邸宅の顔に相応しい表情を創出。上質な大理石や、建物内部から漏れる光の演出とともに、
邸宅としての風格を高めます。
FACADE DESIGN 外観デザイン
優美さを醸し出す、質感豊かな御影石。
段差を設えた意匠が、ヨーロッパの邸宅を彷彿させる
屋上部モールディング。
結び目が連なる様子から、永続的な“家族の絆”を表現した
手摺部分の「角繋ぎ文様」。
画一的ではない研ぎ澄まされたデザインに、
天然素材を組み合わせることで、見上げた視線の先に
洗練された美しさが広がり、
オーナーにステイタス感をもたらします。
素材の一つひとつまで吟味を重ねて、
格調高い“オーナーの領域”を創造。
エントランス空間を彩る錫箔アートをはじめ、
普遍的な自然美を纏う共用空間。
永く、美しく、この邸宅にお住まいいただきたい―。
その想いを体現すべく、数ある鉱物・天然素材の中から、
独特の輝きが持続し、凛とした美しさで古来より人々を魅了してきた
錫箔によるアートを、エントランス空間のシンボルとして掲げました。
「砂子」と呼ばれる歴史技法によって描き出した錫箔の柄は、
この土地の起伏を緩やかに表現しています。
さらに、天然石のホワイトオニキスを極限まで薄くし、
光を透過させる上質な壁面デザインや、
木の質感とガラスの積層が印象的なオブジェなど、
共用空間には時を重ねても色褪せることのない美が息づいています。
- ※掲載の完成予想図は計画中の設計図書に基づき描き起こしたもので、官公庁の指導、施工上の都合により建物の形状・色調・植栽などに変更が生じる場合があります。予めご了承ください。