
現地周辺空撮写真
期待高まる再開発構想で、
進化する街と時代。
「東の渋谷」と称される県内屈指の商業都市「柏」。
現在、柏駅周辺エリアでは再開発計画が構想され、
変わりゆく近未来の街の姿とより豊かに進化する暮らしが期待されています。

賑わいと安らぎの創造へ。
柏駅で検討・計画が進む再開発構想。
「柏」駅周辺では、求心力のある街づくりに向けて公・民・学が連携する「柏アーバンデザインセンター=UDC2」が発足。「KASHIWA CENTRAL GRAND DESIGN(柏駅周辺基本構想)」を策定し、駅から概ね500m圏を「柏セントラル」と位置づけ、20年後※1の将来像をまとめたまちづくり構想に基づき、活動しています。賑わいや憩いの空間の創出を事業方針案とした「柏駅西口北地区市街地再開発事業」では、同再開発の準備組合と事業協力者を中心に、約3haの開発地区内のさまざまな案件の事業化に向けた検討が進められています。
住みたい街
ランキング

柏駅東口の街並み[徒歩10分・約790m]
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価値を積み重ね、魅力を更新し、
暮らしに愛され続ける街「柏」。
「SUUMO 住みたい街ランキング2025 首都圏版」では、柏駅は県内3位にランクインしています。また、首都圏でも19位と過去最高位を記録。魅力的な運動施設や文化施設、駅周辺の多彩な生活施設など、暮らしやすさが評価されています。

出典:株式会社リクルート「SUUMO住みたい街ランキング2025 首都圏版」
※2:京成船橋を含む。※3京成千葉を含む。
提供画像:UDC2の様々な活動風景
商業都市から魅力あふれる融合都市へ。
柏セントラルの未来を担う「UDC2」。
2006年の設立を皮切りに、全国23拠点で精力的に活動するアーバンデザインセンター「UDC」。公・民・学が連携した課題解決型のまちづくり拠点である柏の「UDC2」でも、柏駅周辺における再開発・整備と連携したさまざまな活動を展開しています。パブリックスペースの活用や歩きたくなるまちづくりのサポートをはじめ、多世代の交流を育むストリートパーティーやにぎわいイベントの運営、子ども広場の創出等を通じて、これからの柏のリ・デザインに貢献しています。

提供画像:UDC2の様々な活動風景

UDC2の組織概念図
※柏アーバンデザインセンター「柏駅周辺基本構想」より
紡いできた豊かな時間を礎に、
新たな次代へと歩み続ける街「柏」。
2024年に市制施行70周年を迎えた柏市。
常磐線の発展とともに
歩んできた柏は、
常に千葉県の生活トレンドをリードしてきました。
今後も新たな開発構想などにより、
多世代の感性に響き、多様化する時代に応える進化を遂げていきます。




1896
常磐線「柏」駅開設
1911
東武野田線「柏」駅開業
1954
東葛市を「柏市」に改称
1971
常磐線が複々線開通
千代田線の乗り入れを開始
1973
日本初のペデストリアンデッキ完成
柏高島屋がオープン
1978
小田急・千代田線が相互乗り入れを開始
全国初の立体式駐輪場を開設
1987
東京慈恵会医科大学付属柏病院が開院
1992
柏髙島屋ステーションモール開業
1994
柏レイソルのJリーグ昇格が決定
2003
都市再生緊急整備地域として
柏駅周辺地域(20ha)を指定
2008
柏高島屋ステーションモール新館開業
2010
柏駅東口A街区第二地区
第一種市街地再開発事業完了
2015
上野東京ラインと常磐線の相互直通運転開始
柏駅西口北地区市街地再開発準備組合設立
2016
柏モディ開業
文化・交流複合施設「パレット柏」がオープン
柏駅東口D街区第一地区市街地再開発事業完了
2018
UDC2により、
「KASHIWA CENTRAL GRAND DESIGN
(柏駅周辺基本構想)」を策定
2024
柏髙島屋ステーションモール
31店舗リニューアルオープン
2031
羽田空港アクセス線(仮称)
「東山手ルート」2031年度開業予定

2031年度に常磐線方面を含む「東ルート」から
開通予定の「羽田空港アクセス線」。

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東京駅をはじめ、首都圏の多方面から羽田空港まで直通する新路線「羽田空港アクセス線」。2031年度にはまず最初に、常磐線方面を含む東京駅直通の「東ルート」が開通予定。以降、「西山手ルート」「臨海部ルート」も開業予定で、羽田アクセスがグンと向上しそうです。

羽田空港アクセス線ルート概念図
出典:東日本旅客鉄道株式会社ホームページ(2023年4月ニュースリリース)