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  主寝室の扉を引き戸で施工

  内開き扉は地震時に倒れた家具等で扉が開かなくなる可能性が高いため、引き戸とすることで開閉を容易にし、避難時の安全性を高めます。

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  家具等転倒防止用下地

  洋室、リビング・ダイニング、キッチンの一部の壁面には、家具等転倒防止用下地をあらかじめ設置。１次被害を低減します。

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  下地チェッカーを各戸に配布

  各戸の備品として下地チェッカーを配布。一定間隔にある造作下地を探し、家具固定金物の取り付けを容易にします。

スマート・ウォーター・タンク

「スマート・ウォーター・タンク」は、マンション地下部分に設置する災害に備える「専用水槽」です。水道水に加えて貯水した雨水を緑地灌水に有効利用。断水時には非常用飲料水生成装置「WELLUPミニ」を利用することで、全住戸6日分の飲料水（戸当たり90L［3L×4人×6日分］）を供給することができます。

※「スマート・ウオーター・タンク」と「WELLUPミニ」を併用時

• 貯水した雨水を利用（不足分は水道水を補充）
• 6日分の飲料水を確保※「スマート・ウオーター・タンク」と「WELLUPミニ」を併用時
• マンションの地下に
  スマート・ウォーター・タンクを設置

環境に配慮しながら「賢く」災害に備える。

屋外用自家発電装置

「WELLUPミニ」や災害対策本部などの共用部照明を確保するポータブル発電機を導入。

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  非常用マンホールトイレ

  汚水排水用マンホールを利用し簡易トイレとして活用できるトイレ。災害による断水でトイレが使えない時に使用できます。

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  かまどスツール

  普段は敷地内にスツールとして設置。災害時には炊き出し用かまどとして利用できます。

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  防災倉庫

  非常時や災害時に備えた防災倉庫を１階に設置。
  緊急時に役立つ物資を備蓄します。

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  地震時管制運転機能・
  停電時継続運転機能付
  エレベーター

  地震の発生を感知すると、最寄り階に自動停止。より安全性に配慮しています。また、停電時でも最大2時間（※）継続運転できます。

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  停電時継続運転EV
  「トスムーブNEO」

  エレベーター昇降路内に搭載したバッテリーにより、停電時最大２時間（※）の継続運転を可能にしました。

※建物の自動火災報知設備の作動時間による制約があります。震度4以上程度の揺れを感知して運転を休止した場合は、技術者の点検を受けてからの復帰となります。

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  ■備える

  「ハナコ フォー ユー プロジェクト」オリジナルの災害対応マニュアルを作成し配布。災害対策の冊子等もお渡しします。

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  ■活性化する

  避難訓練や防災イベントの実施をサポート。コミュニティ形成の活性化をお手伝いします。

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  ■管理する

  防災備蓄倉庫の備品内容や数量管理、消費期限の管理等を行います。

24時間・365日体制の総合監視システム「OWL24（アウル24）」

各住戸や共用部からの異常信号にALSOKガードセンターが常時対応。関係機関への通報、現場急行など、状況により迅速かつ的確に対処し、24時間体制で住まう方を見守ります。

オートロックセキュリティ

エントランスの来訪者を、インターホンの映像と音声で確認した上、オートロックを解錠。

1カラーモニター付き
インターフォン

2スマートセキュリティシステム^※1

参考写真

専用アプリ設定後、エントランスのセキュリティをスマートフォンやApple Watchによる操作で簡単に解錠することができます。また、専用アプリで合鍵の発行も可能です^※2。

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  防犯サムターン

  工具を使用して不正解錠を行うサムターン回しを防止します。

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  シリンダー錠ダブルロック

  玄関ドアの上下2ヵ所にシリンダー錠を設置し、より防犯性を高めます。

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  ドアスコープカバー

  住戸内が覗かれるのを防ぐとともに、室内の明かりを外に漏らしません。

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  共用部 TLキー（非接触キー）

  TLキーをリーダにかざすだけで、オートドアの解錠や宅配ボックス操作が可能。鍵穴にキーを差し入むなどの煩わしい操作を行う必要がなく、簡単に操作できて便利です。TLキーは、電池レスのためメンテナンスフリーです。

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  場所打ちコンクリート杭工法

  建物の下に杭を築造し、杭の先端を支持地盤まで到達させ、建物全体を支えます。

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  コンクリートの設計基準強度

  最大約3,000t／㎡という高い強度を誇るコンクリートで建物を支えます。

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  コンクリートのかぶり厚さ

  鉄筋を包むコンクリートの「かぶり厚さ」を適切に確保し、劣化を抑制。

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  水セメント比

  水の量を少なくすることで、耐久性を高め、劣化を抑えることができます。

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  溶接閉鎖型フープ筋

  建物の主要な構造部分の柱には、地震時に粘り強さを発揮する溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。

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  ダブル配筋（一部除く）

  主要構造部では、鉄筋を格子状に組立て二重に組むダブル配筋が標準です。

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  自動制御装置付
  マイコンガスメーター

  ガスの使用量に異常を感じたり、震度5以上の揺れを感じると自動的にガスの供給をストップ。

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  エキスパンション・ジョイント

  建物の接合部分にエキスパンション・ジョイントを設け、地震エネルギーを分散。

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  乾式壁（ALCパネル）工法

  適切な部位にスリットを設け、地震の揺れによる壁のクラックの発生を低減。

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  PRCスラブ（アンボイド工法）で、室内すっきり

  床スラブ内にPC鋼線を通してスラブを持ち上げ、コンクリートのひび割れやたわみを抑制。

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  フレキシブルジョイント

  建物への導入部分となるジョイント部に、揺れに対して柔軟に変化する可動継手を採用。

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  24時間微風量換気システム

  常時空気を入れ替えして循環させ、室内の空気環境を整えます。

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  防音と将来性を考えた二重天井

  将来リフォームもしやすく、天井をすっきり見せることができます。

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  遮音性の高い壁構造

  戸境壁は約200mm以上を確保し、耐久性とともに遮音性を高めました。

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  外壁の断熱

  外部に面した壁・梁・柱の室内側には断熱材を吹付けし、プラスターボード貼りとしています。（一部除く）

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  屋上・最下層の断熱

  断熱材によって最上階住戸の温度上昇防止や床からの居住空間の冷え込みに対応。

積水化学グループが守る住まいの安心

参考写真

耐火プラAD継手

パイプ接続部には、耐火プラスチック技術を活用し耐火性能に優れた継手を使用。

エスロハイパーAW

地震の揺れに合わせて曲がる耐震型ポリエチレン給水管